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『湛山回想』 [本]

石橋湛山さん著の文庫本です。石橋さんについて、以前は自由民主党総裁で内閣総理大臣をやったというぐらいしか知らなくて、同じ岩波文庫の『石橋湛山評論集』を書店でたまたま手に取ったことから著作を読むようになりました。

この『湛山回想』は、石橋さんが生まれてから総理大臣を辞任して以後までに関する回想を綴ったものであり、たいへん読みやすく明治から昭和にかけて当時のことをよく知ることができます。

例によって遅読ですので、じっくり繙いております。『石橋湛山評論集』も手元にありますから、併読していくことで読みも深まっていくのかなあと思います。

石橋湛山『湛山回想』〔岩波文庫〕
https://www.amazon.co.jp/%E6%B9%9B%E5%B1%B1%E5%9B%9E%E6%83%B3-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-168-2-%E7%9F%B3%E6%A9%8B-%E6%B9%9B%E5%B1%B1/dp/4003316827
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『依存症と人類』 [本]

カール=フィッシャーさん著(小田嶋由美子さん訳)の単行本です。

私は一時期スマートフォンを手放せなくなってしまい、新聞記事で読んだ依存症の例と同じだったためそれ以来「依存症」について関心を持ち、専門家の話を聴いたり、あるいは本を読むなどして学んでおります。(幸いその後、スマートフォンが手放せないという状態は脱しました。今後も気をつけたいと思います。)

同書は344ページと大部で、まだ読み始めたばかりですけれども、しっかり学んでいこうと考えています。

カール=フィッシャー(訳:小田嶋由美子)『依存症と人類』〔みすず書房〕
https://www.amazon.co.jp/%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87%E3%81%A8%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E2%80%95%E2%80%95%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%AF%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E8%96%AC%E7%89%A9%E3%81%A8%E5%85%B1%E5%AD%98%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%EF%BD%A5%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC/dp/4622096021
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